9月〜11月はダニの死骸やフンを除去しましょう

ダニは湿度55%以下になると生息できません。

9月に入ると少しづつ気温と湿度が下がってくるため、家の中にいるダニの数も減少します。

でも、ダニの死骸やフンは残ります。
(以下の青い線に注目!)

引用:https://www.gotoujibika.com

ダニの被害というと噛まれることを想像します。

でも一番怖いのが、ダニの死骸やフンを吸い込むことでアレルギー反応を起こすということ。

  • アレルギー性鼻炎
  • アレルギー性結膜炎
  • 喘息
  • アトピー性皮膚炎

など、さまざまなアレルギーを引き起こします。

ダニが増殖しやすい5月〜8月が過ぎたからといって決して安心できません。

寝具をはじめ、ダニが生息しやすいカーペット・ラグなどにいるダニの死骸やフンを除去しましょう。

除去の前にダニを「死滅」させる

ダニを除去する前に、死滅させなければいけません。

例えば、洗濯や布団掃除機で吸い込もうとしても、生きているダニには効果はありません。

ダニが衣類にしがみついて水に流されないようしたり、吸い込まれないようにするんですよね。

でもダニを死滅後は、簡単に水で流せるし、掃除機で吸い込むことも可能です。

乾燥機を使って死滅させる

最も効果的なのが乾燥機を使うこと。

ダニを死滅させるには50度以上の熱を20分以上、60度以上の熱なら一瞬で死滅できます。

サンキューの乾燥機は70度以上あるので、ダニを一瞬で死滅できます。

ダニが生息しやすい

  • 布団
  • 毛布
  • シーツ

などの寝具から、ダニが繁殖しやすい

  • こたつ布団
  • カーペット

は、定期的に乾燥させることにしましょう。

乾燥機にかけ終わったらダニの死骸を取り除くため、

  • 洗濯をする
  • 掃除機で吸い取る

ようにするといいでしょう。

秋冬でもダニは増殖する?

ダニが増殖しやすい環境
  • 気温20度〜30度
  • 湿度60%〜80%

この時期、気温が下がるからといってダニが増えないということではありません。

  • 布団の中
  • コタツの中
  • カーペットの上

は、夏以降でもダニが増殖しやすい環境です。

定期的に乾燥機を使って、ダニを死滅させる習慣をつけることをお勧めします。

ポイント2倍デーを上手に活用しましょう

定期的に乾燥機をご利用する場合は、毎月3日・9日・27日がICカードポイント2倍デーを活用するとお得です。


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